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設備監視システム設備管理システム

設備監視システム

設備監視システム

光ファイバー線路障害監視システム

光ファイバーケーブル網に、何らかの障害(断線、浸水等)が発生した結果、通信障害が発生します。しかし光ファイバーケーブルは極めて広域に敷設されているため、障害地点を特定することが困難で、多大な復旧時間を要します。

これを解決する方法として、「光ファイバー監視装置」が開発されており、弊社は、メーカー様からのご委託により、「光ファイバー監視装置」のコントロールシステムを開発しました。また、障害地点は直線距離で表現されますが、実際には光ファイバーケーブルが敷設された経路を辿って(道程)、障害地点を特定する必要があります。

そして、「光ファイバー監視装置」に具備した“簡易な地図”上に障害地点を表示する、あるいは別途開発した「光ファイバー線路管理装置」に具備した、正確な地図上に表示することを可能にしました。

ファイバーセンシングシステム

近年、従来の電気センサーに替わるものとして、ファイバーセンサーが注目されています。

ファイバーセンサーは電力、および付帯設備が不要というメリットがあり、現在、ひずみ、振動、浸水などの技術が開発されつつあり、防災システムとして、あるいは構造物の劣化診断など、広範な応用が期待されております。

弊社は、メーカー様からのご委託により、ファイバーセンサーを組みこんだシステムを開発しております。

設備管理システム

設備管理システム

光ファイバー線路管理システム

光ファイバーケーブルおよび接続、端末装置などは、広域な屋外に設置されています。そのため、それら設備を管理する場合には、GIS(地図情報システム)が必須であり、弊社もメーカー様からのご委託によりGISを開発しております。

このシステムではケーブルルートだけを表現した、扱いやすい系統図を具備しており、地図上の設備と連動しています。さらに、ファイバーケーブルの特徴である多くの心線(200縲鰀2000以上)の接続、分岐、使用状況などをデータベース化しており、心線のルートを系統図、地図上に表示が可能です。

このようなシステム開発に際して弊社は、画面入出力にはJavaScriptを、GISミドルウエアにはGEOserverを採用しています。

光ファイバー線路管理システム

設備保全情報システム

設備保全情報システムは、設備別基本情報である「設備データベース」を中心に、これに連動した「点検システム」、「障害管理システム」、「アセットマネジメントシステム」により構成しています。

設備保全情報システム

このような設備保全情報システムを弊社は、大規模な施設・設備を保有するお客様、あるいは設備保全会社様のご委託により開発しました。